引越しの知恵袋 /  引越しに役立つ情報サイト

引越しの知恵袋では、失敗しない引越しをするための様々なノウハウをご紹介。引越しに伴う各種手続きの仕方や作業方法、安心できる業者の選びのポイントなど、便利な情報が満載!

引越のスケジュール

特にはじめての引越しの場合、新しい住まいの契約手続きが済み、引越し日・引っ越し業者が決まったらあとは当日を待つだけと考えてしまいますが、細かくチェックすると必要な各種手続きがたくさんあります。役所関係の手続きを忘れてしまうと、引っ越した後にわざわざ以前の所在地に足を運ばなくてはいけなくなったり面倒です。手続き可能な期限が定められている場合もありますので、しっかりチェックして予定をたててください。

1カ月前の手続き

見積依頼

何社かに見積り依頼をして、価格はもちろん、特典やサービスの内容・対応を比較して、自分にあった引っ越し業者を見つけましょう。訪問見積りの前に無料の一括見積をご利用されることをおススメします。「見積依頼の方法」をご確認ください。

粗大ゴミの確認と処分

粗大ゴミは各市区町村へ連絡し引き取りに来てもらいます。また、不用品買取サービスを利用してリサイクルしたり、オークションへ出品して売買する方法もあります。

管理人・管理会社へ連絡(賃貸住宅の場合)

賃貸の場合は、なるべく早く管理会社様などに引越しをする旨を伝えて退去手続きをしましょう。契約内容にによっては、2~3カ月前に退出することを連絡しなければいけない場合もあります。手続きが遅れてしまうと、引越し前後の居住で家賃を二重に払わなければいけないといった損をする場合があります。入居の際の契約書をよく確認して余裕をもって手続きをしましょう。

転校の手続き(通学しているお子様がいる場合)

現在の担任の先生に引越しのため転校しなければならないことを知らせます。在学証明書や教科書受給証明書など、転校手続きに必要な書類をもらいます。

2・3週間前の手続き

郵便局へ郵便物転送依頼を提出

引っ越し前の所轄郵便局に転送届けを出します。転送開始日より1年間は、以前の住所へ届いた郵便物は新住所へ転送してくれます。DMやうっかり住所変更の連絡を届忘れてしまっている場合も、転送依頼をして置くと安心です。

転居案内ハガキの作成

親戚や友人などに引越しの案内をする場合はこのタイミングで作成するのがベストです。まだ若干時間があるうちに案内が必要な先をまとめて手配しましょう。葉書の発送は1~2週間前で十分です。

電話移転

NTTの116に電話して引っ越予定日を伝えましょう。よほど近距離でなければ、電話番号は変わりますので、新しい電話番号を選び、切り替えの日取りを決める必要があります。

荷造り

引っ越し業者のサービズ内容によりますが、ほとんどの場合段ボール箱・ガムテープ・ビニールひもなど必要な資材が見積内容に含まれています(無料や特典の場合もあります)。2~3週間前には資材を持ってきてもらって、普段使わないものから荷造りしましょう。なかなか分別がつかず捨てられなかったものも、これを機に処分すると引越し先でもすっきりします。

引越し先のレイアウトを決める

引っ越の際搬入がスムーズにいくように、予め大きな家具や冷蔵庫・テレビなどのレイアウトを決めておきましょう。引越し業者によっては配置図を描く用紙を渡してくれるところもあります。事前に部屋の各部分のサイズや電源の位置を確認したうえで、配線などを考慮して配置を考えます。当日はレイアウト・配置図にそって荷物を指定箇所に設置してもらいます。

必要なアイテムのリストアップ

例えば新築マンションへの引越しの場合、電灯などを用意する必要があります。また、建物によって窓のサイズが違うことも少なくなりません。今までのカーテンが使えない場合がありますので、購入の必要があるのか確認します。毎日の生活で必要なものをリストアップして、引越し当日からすぐに生活をスタートできるように備えます。

1・2週間前の手続き

住民票の転出届

転出届は引越し日の2週間前から区役所・市役所で手続きができます。国民健康保険に加入している場合は一緒に国民健康保険証も返却します。印鑑登録をしている場合は廃止の手続きをします。必要な場合は、新居管轄の役場に改めて印鑑登録をします。

電気・ガス・水道の手続き

検針票や領収書などに記載の営業所に電話をして引越しする旨を伝えます。閉栓する日を決めることになりますが、引越し日当日は使用可能にしておくことをおススメします。荷物を一通り搬出した後に、水ぶきなどの掃除が必要になりますし、お手洗いも当日まで使えたほうが安心です。可能な場合は新居での開設手続きも同時に行います。立ち合いが必要な場合もあるのでよく確認してください。

公共料金などの自動引落しの変更手続き

金融機関で異動届などの手続きをします。電気・ガス・水道の移転手続きの連絡をした際に、口座変更届けを送ってくれる場合もあります。

新聞配達の停止

新聞を購読されている方は、販売店に連絡をして引っ越しの為清算をお願いします。配達を停止してもらう日を決めましょう。

NHKやケーブルテレビなどの移転手続き

引越し先でも引き続きサービスを利用する場合は事前に引越しについて連絡して必要な手続きを取りましょう。

前日までの手続き

電気・ガス・水道の開栓

新居の管轄の各営業所を確認して、引っ越し当日から利用できるように連絡しましょう。ガスなどは開栓に立会が必要な場合があります。引越し時間とうまく調整する必要があります。うっかり手続きを忘れてしまうと、お風呂に入れない!電気がつかなくて真っ暗!なんてことになってしまうので要注意です。

冷蔵庫・洗濯機の水抜き

引越すときに電源を切ってしまうと、搬入の最中に水が漏れてくる場合があります。前日までに水抜きをして当日の搬入に支障をきたさないよう心がけましょう。

ご近所へのあいさつ

今までお世話になって旨のあいさつと、引越し当日搬入にご迷惑をかけてしまうかもしれない点を伝えておくと印象がよくなります。

貴重品などをまとめる

通帳や印鑑などの貴重品は、極力自身で持ち運びして管理します。

荷造り

日々使うものは最後に梱包しましょう。配線のためのコンセントやテレビなどの各種リモコン、料理に使う調理道具など、すぐに必要になるものは自家用車で直接持っていったり、段ボールに目印などを付けてすぐに開梱出来るようにしましょう。

引っ越し費用の用意

引越し代金は当日に現金やクレジットカードで支払うことがほとんどです。当日搬入前に清算する場合もあるので予め準備しておきましょう。

引っ越し当日に必要なこと

搬出・搬入の立会い

当日はなるべく搬入・搬出の邪魔にならない範囲で手伝います。おもに搬入の際、冷蔵庫やテレビ・家具など大きなものをどこに設置するのかを要領よく指示しましょう。

お掃除

搬出が終わったら、いまでの住まいを一通り掃除します。賃貸の場合は現状回復が必要です。引越し作業で出たごみもきちんと処分しましょう。

最終チェック

一通り忘れ物がないかチェックします。例えば物干し竿や、自転車、押し入の戸袋にしまっておいたものなど。

ご近所さんへのあいさつ

引越した先のご近所さんへ、洗剤やタオルなど粗品程度のものを持参して、これからお世話になる旨あいさつをして回ります。

引っ越し後1・2週間までの手続き

住民票転入届・印鑑登録などの各手続き

新住所の所轄役場で手続きします。手続きには転出届が必要になります。印鑑登録をする場合は、改めて登録します。国民年金の住所変更や、国民健康保険に加入している場合はそちらの手続きも一緒に行います。

運転免許証の住所変更

最寄の警察署へ免許証の住所変更をお願いします。所在を証明する必要があるので、転入届手続きをした後に一緒に住民票を取って手続きの際利用しましょう。新住所への公共料金の郵便物などでも手続き出来る場合があります。免許証は身分証として利用することが多いので早めに手続きすることをおススメします。

車庫証明などの登録変更

所轄の陸運支局が変わった場合、新住所を管轄する陸運支局または自動車検査登録事務所で、自動車・バイクなどの登録変の手続きを行います。

転校届の提出

通区町村役場に転入届を提出します。ここで最初の手続きで学校から発行してもらった在学証明書と 教科書受給証明書の提出が必要となります。公立・私立によって手続きが若干異なる場合がありますので事前に確認をお願いします。

銀行口座・クレジットカード・保険の住所変更

個々にご契約しているサービスの住所変更を行います。電話やインターネットで出来るものもあれば、新たに書類を提出したり出向く必要がある場合もありますのでご確認ください。


引っ越し業者の選び方

選び方のポイント

引越業者を選ぶポイントは「料金」「サービス」「保証」の3つです。 見積り価格・内容、対応・口コミ情報などを参考に判断しましょう。引越し業者を判断するチェックポイントを掲載。

見積依頼と比較の仕方

引越しは合見積を取るのが基本!担当の営業マンに他社との価格やサービスの違いをうまく伝えて、引越し業者同士の競争を利用してより安くお得に引越しましよう!お得に引越しするノウハウ公開!

料金相場

家族人数や荷物、距離などによって異なる料金相場情報。

引越しの方法・種類

時間や予算、荷物の量などを考え、一番効率の良い引越しの方法を検討します。自分の状況に合った引越し方法を見つけることで、経済的にも賢く引越しすることができます。

引越業者一覧

大手から地域密着型まで多数業者掲載。

悪徳業者の見極め方

要注意!悪徳引越し業者にひっかからないポイント・見分け方

引越し作業と必要手続き

チェックリスト

準備から引越し後まで、便利なチェックリスト。

準備・スケジュール

特にはじめての引越しの場合、新しい住まいの契約手続きが済み、引越し日・引っ越し業者が決まったらあとは当日を待つだけと考えてしまいますが、細かくチェックすると必要な各種手続きがたくさんあります。

荷造りの仕方

知ってると知らないでは大違い。効率的な荷造りのコツ。

梱包資材の準備

ダンボールは何個必要?使える梱包資材は?

不用品の処分

引越し時には、部屋のレイアウトの都合などで手放すことになるものや、不用品が出てきますよね。また、結局使わずお蔵入りになっているアイテムを一気に処分するタイミングでもあります。

引越しのテクニック・豆知識

引越し費用を抑えるテクニック

同じ距離・同じ荷物の量でも、時期や時間帯、付帯サービスなどによって引っ越し料金は変わってきます。都合をつけられる場合はなるべくコストを抑えて引越ししたいですね。いくつかのテクニックをご紹介。

オプションサービスの種類

引越し業者では独自の様々なオプションサービスがあります。引越しで必要な手続きの手間や負担を、オプションサービスを上手に使って軽減しましょう。

あいさつ回りのマナー

今までお世話になったご近所の方々や、これから新たにお世話になる新居のご近所の方々への「あいさつ」は大切です。具体的にどれくらいの範囲でどんな風にあいさつしたらよいでしょうか?そんなあいさつ回りのノウハウをご紹介。

風水・六曜を参考にする

引越し日や、お部屋の参考になる、風水による運気のポイントをご紹介! 風水のパワーをうまく取り入れて快適な新しい生活をスタートしよう。

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